Organicstory

考えながら生きるより、感じて成長していきたい。

あたらしいかぞく



さっきまでいっしょに


遊んでいたはずなのに

よこたわって うごかない

だんだんかたくなっていく

冷えていく、



そんな”かたわれ”の上にのっかって

小さな いのちは

なにを感じていたのかな

小さな意識は なにをとらえていたんだろう









真夜中の11時過ぎ。


海と民家を挟んだ、ひろい道路のまん中に、


”しろいかたまり”を




ゆっくりはしった 車のライトが

とらえたら




「あー…、こねこだ、 轢かれてる、」



みないように目をそらそうと思ったけど、

その”かたまり”から かすかな うごき。






グロテスクなのはいやだけど、


それを認識してしまったら

目をはなさずにはいられなくて、





「2匹いる…生きてる、」



それは道路のどまんなか。

おおきくカーブして、いったん避けて ろかたに停車。


ふりかえって、おりて、走って、



後続車はライトを光らせせまってくる




幸い、みんなひくい速度で 仔猫たちを

よけるように去っていく




まっくらな暗闇のなか

そのたび目をとじて、からだがぎゅっと、縮こまるほ

どの緊張感、




車がとぎれて


ダッシュで”かたまり”めがけて 走っていく

だんだんと、明らかになるシルエット




よこたわった亡骸に くっついたまま離れない

おおきな耳をピンとたてて 目を丸くした


きょとん、としたかお



すぐさま首根っこをつかんだら、

停車場所までまた猛ダッシュ




身体中はキズたらけで

耳のうしろは車のオイルで汚れてる





まっくらな暗闇、かたいコンクリートのうえ、

身体中のいたみ、たかる虫

行き交う凶器、突然やってきた孤独、





あんなちいさなからだは

それらを一身に受け止めていて

何台もとおる 車のライトに照らされていた



それは、見たことのない たくましさ






「おいてけぼりを くらっちゃったんだね。」


「これからヨロシクね、」


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五感と環境




のぞむみらいへ行きたいのなら


その未来をイメージしてみて





そうしたら、




その場所にいる自分と

いまの自分の周波数をあわせるだけ






これがなかなかむずかしい、



でもその為には


いろいろな”ツール”を用意しておくといいんだとか。




”わくわくの波”をつくるための道具たち


なんだか魔法の杖みたい、





それは
自分の五感がしっている‥


見る、かぐ、触れる、聴く、あじわう


その中にある 「これがすき」をあつめてみる。





わたしは

何をみると、ときめくかな

どんな匂いがお気に入りで

何に触れると心地いいかな

こころがおどる音楽に

体が、ふるえるくらい美味しい食べ物




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みらいを選んでいるのはわたしたちの周波数。



それらで満たされた生活はきっと

わたしの”波”をゆらしはじめる





”未来をつくるのは

想念や、感情、エネルギー”


”そしてそれらは

環境でつくられる”





不機嫌なわたし




だれかにどう見られているか


気にしていたらストーリーは進まない





”中のひと”はだんだん不機嫌になってくる、







”存在するだけで


わたしはだれかを苛立たせてるし

わたしはだれかに迷惑をかけている。”





”存在するだけで、わたしはだれかに

希望をあたえているし


わたしはだれかに愛されている、”





四苦八苦、 気にしながら、

考えながらうごいていても


けっきょく



あいては自分のメガネを掛けて

”わたしという存在”の見かたをしている




勝手にすかれて

勝手にきらわれて。





だったら



かんちがいされること

きらわれること

好かれること 

気にして、


狭い世界で自分をころして生きるより



勝手に楽しくあそんでいよう




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死をのぞむ者




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その目的は

進化、成長



物質世界におりたって、

さまざまな感情を体感したいと願ったから






”あなたがたは

死をのぞむ者を批判するが

生をのぞみ

本当に自分らしく生きることも批判する、”







「死」って




去られたがわにはとても

重たいものをのこしていく。



でも本人にとってそれは

身体(入れもの)が変わるだけ、



たましいは形をかえてまた転生をくりかえす。







”医師にとって死はしっぱいで

家族や友人にとって死は災いだ”



”魂にとってだけ

死は救い、解放だ”








消えてなくなる




「自分のことを本気で好きなら



承認欲求はなくなるし、

何かを断ることもカンタンになる。」




「誰かが自分とキョリをおきたがっているとしても

ぜんぜんOKとおもえる。」






なんだか、それは


とってもシンプルでクリアでスマート。





認めてほしいというキモチ

NOと言う、本音を伝えることのざいあくかん

きらわれるという不安、きょうふ



ただ無条件に、自分のことを認めてしまえば

それらは消えてなくなるらしい




自分のことを


さぁ、どこまであいせるか


それは 色んな場面で試されている








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”今日はどれだけクリアしたかな、?”








借りてきた




”主観がなく

自分の考えのないひとが多いです。




自分の考えと思っているものは全部


人からの借り物で


本や、新聞でだれかが言っていることを

あたまに詰めこんでいるだけなのです。”






では、



なんでわたしはこの”ことば”を 情報を


採用して、いま、記事にしているんだろう。


どうして採り入れようと思ったのかな






それはなんだか ぴたりとくるかんじ。


わたしのなかに最初から在った、

”それ、しってた”感覚







そこにある情報というエネルギーに

わたしの体がOKをだす



思考が言語化をはじめたら

”なかのひと”とこたえ合わせ。


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集合意識のなかで

主観がない

自分の考えとおもっているものは

借りてきたもの、つくられた常識



いっけん、悲しい響きだけど

だとしたら
それは



みんながまだ、”眠っている”ということ。


てことは ”目覚め”がまっている




ほかに、本当の生き方がある、という希望が

芽生えてくる


みんなが「個」として歩き初める






うーん 

‥色濃くなったわかれみち。




かっこいいほうに進んでいこう~








なにかが、動くとき

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”困難にあった

さいしょの思いが、そのあとを決定します。”






「しめた!これから何かがうごくぞ。

自分の人生をいきられる、いいことだ。」




と思うか


「とんでもないことだ、どうしよう‥」


と思うかで、そのあとの

方向性が変わってしまうのだとか





それは、どれだけ自分との信頼かんけいが

築けているかにもかかってる


自分との、宇宙との信頼




前者の意識で行動をとると、

緊張を強いられる場面でも

どこか、きもちはゆるんでいて


ゆるんだところに

おのずと良いものがはいってくる。



それは

イデアだったり、サポートだったり。



そして そうした意識は

自身の拡大と成長、繁栄へ‥






困難や、もんだい、逆境に出会ってしまうと

たいていの人たちは


「とんでもないことだ、」

と自分を見失ってしまう、



囚われた意識は

他人への執着や、不安、恐れからの行動、


それらはさらなる問題を呼び寄せてしまう







”天がひとを逆境においこむのです。”

”宇宙が問題を提起するのです。”




社会的成功、じょうしき

から価値観をきりかえて



人間かんけいの調和、

自分がより深い人間になる

ということに人生設計をし直す


ということが最大のポイントなんだって





困難、逆境、問題たちを目の前にして

「やった、しめた!」

なんて、

こころのなかでガッツポーズ




そんな魅力的なひとたちと

ひょっこりばったり 出会ってしまうと



なんだかとてもパワーをもらって

わくわくするよね。